flowersで連載中の漫画「ミステリと言う勿れ」(田村 由美先生)
今日は、その漫画「ミステリというなかれ」4巻(ep6)を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね。
刑事であった牛田が語った事件の犯人は…
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ミステリというなかれ ネタバレ 4巻(ep6)!刑事であった牛田が語った事件の犯人は…
整は土曜日なのに総合病院に来ています。
というのも、爆弾犯の事件後に土手から落ちてしまった整を心配した池本が頭を打っているかもしれないからと検査を受けるよう手配をしてくれたからです。
なんともないという整ですが、CTRや胸の検査など様々な検査を受けさせられ、様子見のため24時間入院となってしまいました。
24時間の入院ですら池本に文句を言った整なのに、検査と書類処理の都合で月曜日まで入院となってしまいました。
病院内を歩いていると、掲示板にクリスマス会のお知らせを見つけた整ですが、手書きで書かれているお知らせに間違っている文字があることに気が付きます。
自分のベッドに戻り、食事を済ませた整は食欲もあり、具合の悪いところもないため、「何かあったらすぐに呼んでくださいね」と言われる程度です。
しかし、入院したばかりの整におみまいが届いていました。
差出人は汐路から。
入院を知らせていない汐路からのお見舞いにもしかして見張られているのでは?と驚く整ですが、お見舞い品であるブリザードフラワーと一緒に入っていた手紙をみて、差出人が汐路ではなく我路であると気が付きます。
そうすると、ブリザードフラワー以外にも人の指とか入っているんじゃないかとブリザードフラワーの中をくまなく探す整。
すると、中から指輪が出てきました。
その指輪はラビリスの石がついた少しレトロなデザインです。
そして、指輪の内側にはいて座のマークが入っていました
先日の爆弾犯がしていた指輪にも牡羊座のマークが入っていたことから、2つの指輪はデザインは違うけど何か関係があるのではないかと整は考えます。
そんなことを考えていると、消灯時間が近づいてきたようです。
整は一人でないと眠れないため、病室がだれかと一緒じゃなくてよかったと安心しています。
さらに一人だからと、「月曜日が締め切りのレポートがあるのに」と独り言を言いながら頭を抱えてバタバタしています。
しかし、整の横から、物音がしました。
一人だと思っていた整は少し驚いた様子で隣の患者との仕切りになっているカーテンを開けます、
すると、隣には本を読んでいる老人が入院していました。
老人の名は牛田悟郎というそうです。
騒いだことを詫びて自己紹介をした整は、牛田が呼んでいる本が気になります。
牛田が読んでいる本は『自省録』というものでした。
牛田はこの本を入院している女の子から、自分は丸暗記したから、と言われもらったといいます。
死についての話が多いこの本を牛田は面白いといいます。
そして、死は自然という境地にはまだ達せてないが、人生は短い、この病院でも毎日誰かが死んでいる、ここ出るらしいぞ、と脅しをかけますが「幽霊は見ないので」と全く怖がることのない整に「あの世とか信じねぇか」と牛田は返します。
しかし、牛田自身も幽霊は見たことがないといいます。
親も女房も友達も先に行った人はだれも出てこない、自分の周りには闘病か早死の人しかいなく、周りが削られていくようだ、バチがあたったんだろうなとつぶやく牛田に、バチなら本人に当たるでしょう、周りを不幸にしていなくさせあなたを寂しくさせるなんてバチとしちゃ甘すぎなのでは、と整は言います。
その答えに孤独というものを知らないなと返す牛田ですが、孤独は知らないけど周りの人は牛田のおまけじゃないので、それぞれの人生を全うしただけだと思いますよ、と整は返します。
その返答に牛田は納得がいったようです。
でも整は牛田はなんでバチが当たったんだろうと考えたのかが気になり、それを尋ねます。
すると、整の入院の手配等でさっきまで一緒にいた池本のことを刑事だと見抜く牛田。
なぜ池本が刑事だと気が付いたかというと、牛田自身も刑事であったからだといいます。
そして、「定年退職したけど、面白かった事件の話でもしてやろうか」と話し出す牛田。
しかし、整は「結構です」と断ります。
しかし、牛田は整の話を聞かずに話し始めました。
ある年の春ごろ、立て続けに3人が殺される事件がありました。
しかし手口はバラバラで犯行現場も離れていて、被害者たちに共通点も見つからなかったため、それぞれ別の事件であると考えられていました。
そして、4人目の事件があったとき、はじめて物証がでたそうです。
その物証は前科のあるAという男の髪の毛が数本でした。
その物証が出て初めて今までの3人の被害者がすべてAと関わりのある人物であることがわかりました。
しかも、その3人が死んだことでAは少なからず得をしていました。
そこで、警察はAが犯人と断定して取り調べを行ったが、Aは「やっていない」の一点張りだったそうです。
そんな中、牛田の相棒の刑事だけがAが犯人であることに疑問を持っていました。
その理由は、物証が出た4人目の被害者だけAとの接点がなかったから。
牛田の相棒以外は4人目の被害者とAとの接点はそのうちでると思っていたようですが、結局Aは無実でした。
ここまで話したところで牛田は整にこの事件の真相はどんなものであったかと問題をだします。
整は、この事件には新たな人物が関わっていたと考えました。
その人物をBとします。
Bには殺したい人物がいるけど、自分が犯人だとはバレたくない。
そこで目を付けたのが前科があるAでした。
BはAに罪を擦り付けようと考え、Aにとって邪魔な人間を選んで殺します。
そして、Bが本当に殺したかった4人目の人物を殺したところで物証としてAの髪の毛を置く。
すると、その物証からAが4人を殺したという犯人になるというものです。
整の推理を聞いた牛田は、「つまんね、そのとおりだ」といいます。
牛田が話していた事件にもBがいました。
そのBはAが通う美容室に勤めており、そこでAの髪の毛を入手したというのが真相でした。
続いて、別の事件のことを牛田は話し始めます。
路上で女が刺される通り魔事件がありました。
何人か容疑者があがったものの、凶器をはじめとした物証が全く出てきません。
しかし、同じころ空き巣が何件かあったそうです。
わずかなお金を取られただけで、だれも通り魔とは関連付けず、別の事件として考えられていたようです。
この場合はどんなケースが考えられるかと牛田はまた整に問題を出します。
整は自分の考えを話します。
罪を犯した人は物証である凶器とか返り血のついた服や現場を歩いた靴などの処分が厄介なわけです。
しかし、それの処分を捨てるのではなく、知らない人の家にこっそり入ってクローゼットの奥とかに隠してしまえばいいのではないか、つまり、通り魔が物証を隠すために空き巣を行ったのだと整は言います。
実際、この事件もそれが真相のようです。
掃除とかろくに行われていない家が空き巣として狙われていました。
自分の家の荷物を把握していない住人の家に隠された物証でしたが、たまたま住人が引っ越しの際に見知らぬ靴を見つけ、それが通り魔とつながったというものでした。
たまたま牛田の相棒が地域住民と密接にコミュニケーションを取っていたことで、この不審な靴についての情報が入り、その家を調べたところ凶器などが見つかったそうです。
さらに、牛田はもう一つ事件のことを話し始めました。
20年ほど前の未解決の事件だそうです。
売春を生業としている女たちが次々と殺される事件が起きました。
けど、犯人の目星はすぐについたそうです。
容疑者は刑務所をしょっちゅう出入りしている羽喰玄斗という人物でした。
彼は指紋も体液も足跡といった証拠を残しまくっていたそうです。
目撃者がいても気にもせずに犯行を行う、その為牛田たち刑事は必至に羽喰を追ったそうです。
ある日、売春をしている女から羽喰に狙われているから保護してほしいとの連絡が入りました。
その女が指定した場所であるアパートに時間どおり牛田たちは向かいました。
しかし、実際には牛田だけが10分遅れて指定場所に向かったようです。
牛田が遅れて指定場所についたとき、相棒の霜鳥の悲鳴が聞こえたといいます。
悲鳴が聞こえたところに急いで向かう牛田。
そこは、指定されたアパートの裏にある空き地でした。
そこで牛田が見たのは牛田たちを呼び出した女が殺されており、お腹を2度刺され腕にナイフが刺さって倒れている霜島でした。
霜島はその状態でも羽喰を追ってほしいと牛田にいったそうです。
牛田は非常線を張り巡らせ羽喰を追ったが、羽喰はそれをすり抜けました。
一方、霜島は生死をさまよい、何度もお腹の手術をして腸の一部を失ってようやく一命を取り留めたそうです。
しかし、ナイフが刺さった腕はほとんど動かくなってしまいました。
霜島の爪には羽喰と争ったとき付着した羽喰の皮膚が入っており、刺されたナイフからは羽喰の指紋が発見されました。
しかし、翌日羽喰の乗っていた車が発見された以降羽喰の消息は不明となってしまったそうです。
霜鳥は術後の容態もよくなく、腕も動かないということでそのまま警察を辞めてしまったようです。
牛田は自分が現場に行くのが遅くなってしまったことを後悔しているようです。
牛田が遅れた理由は、現場に行く前に2日も働きづめだったこともあり、一度着替えに家に戻ったそうです。
そうしたら牛田の家に空き巣が入っており、その処理に手間取って遅れてしまったということでした。
今と違って監視カメラもほとんどない時代だったため、羽喰を追えず未解決となってしまったという事件ですが、整はこの事件に1つのケースを思いついたようです。
それは、犯人が霜島だった場合です。
今までの事件は羽喰の犯行であったとしても最後の事件だけ犯人が霜島だったのではないか、と整が言うと、牛田は霜島は死にかけたんだぞと返します。
しかし、牛田は霜島が犯人と言った整の発言に驚かなかったことから牛田自身も霜島のことを疑ったのだと確信した整。
そして、牛田が話した1問目の事件と2問目の事件はこの霜島の事件のヒントになっているのではないかと整は尋ねます。
そこまで聞いたところで牛田は懺悔のようにこの事件の真相を話します。
それは、羽喰の車を見つけた時にシートの隙間から霜島のボールペンを見つけていたということでした。
しかも咄嗟にそのボールペンを隠してしまったそうです。
そして、霜島と被害者との関係をこっそり調べた牛田は、二人が不倫をしていたことに気が付きました。
奥さんにばれないために霜島は命をかけて大ばくちを打ったのだと。
この事件は時効直前になり、時効が撤廃となったため、霜島の罪は永遠だといいます。
そして、自分はもうすぐ死ぬから調べた手帳と証拠のボールペンをどうしようか悩んでいたといいます。
しかし霜島が、知らせていなかったのに先日牛田の見舞いに来てくれたそうです。
彼は奥さんの実家の会社をついで、腕は動かないけど立派になっていました。
そして身寄りがない牛田の面倒をみたい、治療費を肩代わりしてできることをさせて欲しいと言ったそうです。
そこまで落ちぶれちゃいないと言いながら牛田はその霜島の対応で気が変わったといいます。
そこまで話したところで牛田は読んでいた本を整にあげるといいました。
版が違うと使えないかもしれないと謎の言葉を残したまま。
翌朝、看護師に「よく眠れたみたいですね」と言いながら起こされた整。
人がいると眠れないのによく眠れたという整に、この病室は整一人しかいないと看護師は答えます。
そして、牛田は昨日の朝、整が病室に来る前に亡くなったと答えます。
その時、牛田の病室を訪ねた人物がいました。
整は彼の腕を見て霜島だと確信し、牛田が死んで安心しましたかと尋ねます。
するとその時、刑事が霜島に昨晩牛田から聞いた事件の真相を聞きたいと尋ねてきました。
刑事が霜島を尋ねた理由は牛田がボールペンと手帳を送ったから。
それを元に霜島の周りを調べたら霜島の箱根の別荘の花壇から羽喰の白骨がみつかったそうです。
そこで、牛田が事件の真相をやっぱり知っていたかとこぼす霜島。
整は昨晩の牛田との会話から、本当なら死ぬまで事件の真相を隠そうとしていたと伝えます。
そして、霜島が見舞いに来たことから気が変わって証拠を送ったことも。
霜島は治療費を肩代わりするといったことで牛田のプライドを傷つけたからだと言いますが、整はそういったことを申しだされるのが嫌な人間がいるということも知っておいた方がいいと言います。
そして霜島は警察に連れていかれました。
霜島がいなくなった病室で整は牛田からもらった本を読むのでした。
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ミステリというなかれ ネタバレ 4巻(ep6)の感想!
牛田さん自身が幽霊だったんですね。
整人生初の霊体験。
死んでからも心残りがあったんでしょうね。
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池本が強引に整を検査入院させてよかった。
本人はぶつくさ言っていましたが、結果がよかったということで。
でも牛田が最後に行った版が違うと使えない、という言葉は何なんだろう。
まとめ
「ミステリというなかれ」ネタバレ 4巻(ep6)と感想をご紹介しました!
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