ミステリというなかれ ネタバレ バスジャックまとめ!ガロの本当の姿と犯人の顛末…

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漫画ネタバレ

flowersで連載中の漫画「ミステリと言う勿れ」(田村由美先生)

今日は、その漫画「ミステリというなかれ」バスジャックのお話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね。

ガロの本当の姿と犯人の顛末・・・

「ミステリというなかれ」京都からの手紙はこちら>>>

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ミステリというなかれ ネタバレ バスジャックまとめ!ガロの本当の姿と犯人の顛末…

朝、ベランダでカレー日和だと頷く久能は玉ねぎを炒めじゃがいもを細かく切り、牛バラブロックへカレー粉をまぶして焼き付けた。

いよいよ煮込むぞと言う時、大隣署の池本が久能の部屋のチャイムを鳴らしてドアを激しく叩く。

何度も大隣署と繰り返す池本に、近所の目もあるため久能は何度も署と繰り返すなと部屋のドアを開けた。

前回久能を犯人だと疑って尋問していた池本はその事を軽く謝り、ズケズケと久能に友達はできたのか等尋ねながら久能の部屋へ上がり込む。

忙しいから手短にと言う久能に、池本はコタツにつきながら子どもが産まれ子育てが大変だと話した。

あまり祝う気のない久能はおめでとうと言ったが、池本は気にせず嫁がピリピリして帰れない事もあるが当たってくると愚痴を漏らす。

育児に参加しようともしているし手伝ってるつもりではいるし、ゴミ捨ても久能に言われた通りにしていておしめも小であれば替えていると自慢げな池本。

どうしたらいいかと池本は嫁も子どももいない久能に舌で上唇を舐めながら尋ねたが、それを聞いていた久能は呆れ顔で頭を抱えた。

そして久能は唐突にメジャーリーグの中継をたまに見ることを話し始めた。

期待通りの久能の話の始め方にテンションが上がりつつも聞き入る池本。

メジャーリーガーや監督は奥さんの出産、子どもの入学式の日は一生に一度の子どもの成長記念日であるからこそ試合を休んで立ち会うのだと久能は池本に話す。

しかし試合の解説をしている人らはメジャーリーガー達が行きたくて行っていることを知らないため、奥さんが怖いからだとコメントするそうだ。

久能は子どもの成長に立ち会うことをメジャーリーガーは父親の権利だと思い、解説の人達は義務だと思っているため、そこには天と地ほどの差があると池本に言った。

上唇に舌を当てて息を呑む池本に、久能は同じように上唇に舌を当てながら池本はどちらなのか尋ねる。

権利に納得出来ず義務だと池本はもたつきながら言った。

そこで久能は池本へ、子どもを奥さんの付属物だと考えているから参加や手伝うという言葉が出るのではと言う。

子どもを産んだら女性が変わるのは、目を離したら死んでしまう生き物を育てるのだから当たり前のことで問題なのは池本が変わっていないことだと久能は告げた。

だが久能は強制されることでもないから池本の好きにしたらいい、したこともしなかった事も、全て自分に還ってくるだけだから、という。

子どもが愛されたくてグレるのはドラマの中だけで実際は無関心になると久能に言われた池本は、権利で子育てに参加することを決意した。

 

ここで池本の話が終わったかに思っていた久能だったが、池本にここからが本題だと言われ今のは何だったのかと驚く。

池本は真剣な顔で腕組みをしながら、報道にはあげていないがイヤな連続殺人事件が起こっていることを久能に教えた。

なぜ犯人と疑っていない無関係な自分にそんな話をするのかと尋ねる久能に、違う視点で見てくれそうだと池本は言う。

しかし久能は自分は探偵でも助手でも検事でも何でもないと早口でまくしたて、この後出かけるから帰ってと池本を玄関まで押しやった。

手柄の欲しい池本は、興味が湧いたら連絡してと電話番号を書いた紙を久能のシャツの胸ポケットに押し込む。

ここでようやく池本は久能の部屋を去った。

 

急に来て居座っていった池本のせいで久能は出るのが遅くなったとつぶやきながら家を出て枯葉の舞う道を歩く。

印象派展のチケットを握りしめながら、ショップやカフェに行く算段を立てる久能は池本の事など忘れて上機嫌に作家の名前を口ずさんだ。

ゆっくりできると浮かれていたが、もうバス停にバスが着いているのを見つけて久能は慌ててバスに飛び乗る。

駆け込み乗車の勢いで黒いコートの美青年に飛びついてしまい驚いた顔を向けられた久能は、しまったという顔ですみませんと謝った。

驚いたバスの運転手も危ないと久能を注意し、また久能は謝る。

しかしその後も複数の乗客にじっと見つめられた久能は、更に気まずそうにすみませんと謝り席に着くとバスが発車した。

バスには老若男女が乗り合わせていて、各々音楽を聞いたりスマホを触ったりしている。

そんな中久能がうとうとと眠りかけていると、乗客達が何かおかしい、道が違うと騒ぎ始めた。

その声で目を覚ました久能も目的の美術館が見当たらない窓の外の景色に戸惑う。

バスを間違えたかも…と運転手に美術館方面へ向かうバスかどうかを久能が尋ねようと席を立つと走行中に立っては行けない、座れとナイフを突きつけられた。

クリっとした丸めの目をして無精髭を生やした細身で小柄な乗客の1人…だった男性は、久能にナイフを向けバスの運転手には言った通り走れと指示を出す。

犯人と思わしき男性は、手をあげ、スマホを放し、バスの真ん中のドアよりも後ろへ行けと全員に大声で指示しはじめた。

そして犯人と思わしき男性は大柄で強面の乗客の1人である男性にスマホやPCを集めて全て電源を切るように言い、謝りながら回収する大柄の男性に久能もスマホを渡す。

集めて電源を切り終わった後、犯人と思わしき男性はカーテンを閉めるように指示した。

そこで乗客の一部がいつも無いカーテンが備え付けられていた事に気づく。

今までの状況から久能はこれがバスジャックだとつぶやいた。

犯人と思わしき男性はそれに対して「そうだ」と認め、続けて今からこのバスを乗っ取ると宣言した。

それを聞いた久能は手元にある印象派展のチケットを見つめ、バスジャックを宣言したばかりの男性に向かってせめて3時半までに終わるかと恐る恐る尋ねる。

終わるわけが無いと言うバスジャックを宣言した男性に、久能は最終日だからと食い下がろうとした。

しかし後ろの、乗客時に久能が飛びついてしまった黒いコートの美青年に制されて久能は食い下がるのを辞め、同時にバスジャックを宣言した男性は運転手へこの先のガード下で停めるよう指示をする。

 

バスが停まるとバスジャックを宣言した男性は運転手に降りて手伝うように言い、乗客にはおしゃべりはしていいが動くなと言った。

メガネをかけた気弱そうな男性がバスの外で何をしているか気になるとカーテンを開けようとしたが、気の強そうな女性が止めるように言う。

すると、メガネをかけた気弱そうな男性は非常口から逃げ全員違う方向へ逃げたら捕まらないのではと提案し始めた。

外ではバスジャックを宣言した男性がバスから何かを運転手と剥がしている。

逃げるという話に電子機器を回収させられた大柄で強面の男性は誰かが捕まるから危険だとメガネをかけた気弱そうな男性へ言った。

外からビリビリと聞こえる音に幸が薄そうな女性が不安げに何をしているんだろうと呟く。

そしてその横では大柄で強面の男性が危険だと言ったことに対し、熟年の男性が「相手はナイフ1本なのだから取り押さえたらいいだろう、自分が若い時ならやっていた」と叫んだ。

しかし気の強そうな女性が熟年の男性に、犯人がいた時は自分の後ろへ隠れていたじゃないかと指摘する。

それから乗客達はナイフ1本ではないかも、爆弾もあっていまバスに仕掛けているかもと話だしたため幸が薄そうな女性は小さく悲鳴をあげた。

しかし気の強そうな女性は動じることなく場をなだめ、先程メールを打つついでにバスジャックにあっているから通報してくれと送信したと告げる。

自分が冗談を言わないとメールの相手は知っているから通報してくれるはずだ、と…。

そして気の強そうな女性は自分がジャーナリストだと言うことも明かし、こういう時は無闇に動かない方が得策だと皆に告げた。

しかしすぐに気の強そうな女性はバレると大変だから犯人には黙るように、と乗客達へ黙秘を要求。

加えて気の強そうな女性は、運転手が緊急事態時に知らせるボタンがバスにあるため操作をしてくれていると思うと話した。

幸が薄そうな女性は気の強そうな女性が言った事を、いつものいい感じの運転手だからやってくれているのではと同調する。

それを聞いた久能は、ここにいる乗客達はいつもこのバスに乗っているのかと聞いた。

気の強そうな女性は毎週乗っているため、いつもと違うルートを走っているから周りにもすぐにバレると言う。

そうして話しているうちにバスジャックを宣言した男性がバスの中に戻ってきて、同じく戻ってきた運転手へ指示通り走れと言った。

 

バスが走り出すと、バスジャックを宣言した男性は退屈だからおしゃべりをしようと言い出す。

変な動きさえしなければ普通にしゃべって構わない、と…。

メガネをかけた気弱そうな男性がバスジャックを宣言した男性に協力するから仲良くしようとオドオド話しかけると、熟年の男性は真っ先に逃げようとしたくせにと怒鳴った。

バスジャックを宣言した男性は、メガネをかけた気弱そうな男性へフルネームと仕事と目的地、それから欠点、弱点を1つ教えろと言い出したためメガネをかけた気弱そうな男性は狼狽える。

なんでと言い出したメガネをかけた気弱そうな男性に、この状態でよくそんな事が聞けるなとバスジャックを宣言した男性は圧をかけた。

言うしか無くなったメガネをかけた気弱そうな男性は、淡路一平と名を名乗り、コンビニのバイトをしていて終点の大原交差点まで行くと話し始める。

そして欠点はバイトが続かないことだと淡路は言い、バスジャックを宣言した男性がその事について理由を尋ねたが淡路は分からないと言った感じでクビになると話した。

次にバスジャックを宣言した男性は大柄で強面の男性を指定し、大柄で強面の男性は坂本正雄と名乗り職探し中であること、今日たまたまバスに乗ったこと、目的はなく欠点は勇気がなかった事だと話す。

なんじゃそりゃ、と少し小馬鹿にしたバスジャックを宣言した男性が次に指定したのは幸が薄そうな女性だ。

幸が薄そうな女性は、柏めぐみと言い、主婦で終点の大原交差点の先のクリニックに通っているという。

どこか体が悪いのかと尋ねるバスジャックを宣言した男性に全力で否定した柏は、欠点が弱いことだと話した。

次に、欠点が弱いと言った柏とは真逆の、気の強そうな女性をバスジャックを宣言した男性は指名する。

強くなんかないと謙虚に振る舞う気の強そうな女性を久能は見つめた。

そうして気の強そうな女性は露木リラと名乗り、小さい町工場の事務員だと話す。

乗客の一部が、先程露木がジャーナリストだと話したことを思い出し嘘を言い出したことに気づいた。

それを気にもとめず露木は終点の大原交差点近くの居酒屋に週一のバイトへ行くところだと話し、欠点は見境がないところだと話す。

バスジャックを宣言した男性がそれは困るなと言ったが、露木は困らないと返した。

そして次にバスジャックを宣言した男性は露木の後ろの年配の男性をおじさんと呼び指名したが、年配の男性はそれに不服そうに君のおじさんでは無いと答える。

それを聞いていた久能はどうして親族の叔父さん叔母さんと、年配の人を指すおじさんおばさんの音が同じなのか常々疑問に思っていると話し出した。

なぜ別の単語にしなかったのか…と考えを言う久能を乗客達はぽかんと見つめ、バスジャックを宣言した男性はそんなことは知らないと言い年配の男性をおっさんと呼び自己紹介を要求。

おっさんと呼ばれた事に苛立ちながら年配の男性は奈良崎幸仁と名乗った。

大手保険会社の重役まで登り詰めたと話し、年長者を敬うようにと言ってから、奈良崎は定年退職で暇だから毎週このバスでボランティアに行っていることと欠点が部下に鬼と恐れられた頑強さだと続けて話す。

興味なさげにバスジャックを宣言した男性は聞き流し、次にバスの一番後ろの長席に腰掛けているマスクをした男性を指定した。

マスクをした小太りの男性は小林大輔と名乗り、無職で祖父の見舞いに行くところだと話す。

そして欠点はコミュ障だと簡潔に終わらせた。

次にバスジャックを宣言した男性は男前の君と指定をした為、久能は自分の事か?と疑問に思う。

それをスルーして久能の後ろの黒いコートの美青年が熊田翔と名乗り、院生で友達の家に行くところだと話した。

欠点は執念深いところだと堂々宣言した熊田にバスジャックを宣言した男性は欠点と思ってないだろうと言い放ち、最後にボワボワの君と言い久能を指名。

久能は久能整と名乗り大学生で大隣美術館にいくところだと話したところで、乗客たちは「ととのう」?と首をひねった。

その反応に慣れている久能は整理整頓の「整」で送りがなはなしだと話してから、バスジャックを宣言した男性に「欠点」と「弱点」は全然違うものだと告げる。

弱点でいいのならカレーに弱いと久能は言い、さらにバスジャックを宣言した男性にフルネームと目的と欠点を尋ね返した。

乗客全員が尋ね返した事に驚いていると、バスジャックを宣言した男性は目的はバスジャックに決まっていると逆ギレ気味に犬堂オトヤと名乗り欠点は切れやすいことだと叫ぶ。

 

その頃大隣警察署では青砥へ池本が、バスジャックにあったと知り合いからメールが来たと言う変な通報があった、と話した。

イタズラではと池本も青砥同様考えたが、一応バスの路線等調べたものの特に何も起こっていないと池本は話し続ける。

でもやはりイタズラでは?とそのまま連続殺人犯の聞き込みに行こうとする池本だったが、青砥は「バス」に引っかかったようで資料を見直し始めた。

そんな青砥を他所にバスジャックされたバスは普通に運行している。

バスの中で控えめに咳き込む柏に久能は未開封の水を差し出したが断られた。

トイレが心配だからでは?という熊田に久能が納得し犬堂へ頼んでみようとしたが、熊田が代わりにトイレと飲み物を要求する。

犬堂は考えてると返事をし、熊田はそれを久能へ繰り返し伝えたあとで久能を面白いと言った。

その横で奈良崎は警察が来ないことに苛立ち始め、大声を上げ始める。

しかし犬堂は制することなくむしろ好きに喋ってくれと言った。

友人へ送ったメールを信じて貰えなかったのだろうかと焦る露木と、犬堂の目的がわからず怯える淡路が犯人の動きについて話し始める。

そこへ坂本がテロや巻き添え自殺の線について口を挟むと、怯えた淡路が犯人を押さえたらどうかと提案した。

3人の会話を聞いていた小林は狭い車内でナイフを奪い合いうっかり犯人を殺すかもと言い出し、坂本、熊田、柏の視線を集める。

仕方がないと反応する露木とは逆に殺されるのは嫌だが殺すのもダメと怯える淡路、そして他力本願で自分が若ければと苛立ち大声を上げる奈良崎を横目に、犬堂は面白いからどんどん話してくれと言った。

柏がお金目的では?と言い出したが熊田がお金では無いと遮る。

それを聞いて久能がどうしてそう思うのかを熊田に尋ねると、お金目的でバスジャックだと割に合わない、現金輸送車を襲う方が早いと話した。

久能は外に仲間がいて自分たちを人質にバス会社や国相手へ身代金を請求する可能性があると言ったが、熊田の本気で思ってるのか、という質問にあまり思わないと自分の言った考えをやや否定する。

バイトがまたクビになると慌てる淡路は、身代金を取るなら協力するから分けてもらえないかと考えを口にした。

主婦の柏には子どもが待っているかもと横槍を入れた熊田に、柏は子どもがいなくて悪いかと反発。

早く家族、警察に知らせたいと懇願し顔を手で覆う柏だったが、その表情が笑っていたのを久能は見逃さなかった。

そうしているうちに犬堂はトイレ休憩だと言い1人ずつトイレと自販機から飲み物が欲しい人は買えと告げる。

犬堂から1人3分と言われ、久能はスマホが無いから分からないと話すとトイレ近くの時計を見て大体3~5分で戻ることとなった。

犬堂はだれかが戻らず逃げてしまえば残り全員を皆殺しにするため、逃げたおまえの責任になりおまえがみんなを殺すことになると脅す。

怯える乗客の中で久能だけがそれは違うと横槍を入れた。

逃げた人のせいではなくこのバスで起こる問題は全て犬堂だけのせいであるから責任転嫁をするなと久能はハッキリ言い、それを聞いた犬堂が逃げるつもりかと尋ねたがそれはしないと久能が返す。

印象派展に間に合わないことをねちねち犬堂に言い続ける久能に苛立った犬堂は、久能を1番にバスの外へ行かせた。

 

そこで初めてバスの外装が観光バスになっていて路線バスでは無くなっていることを久能は知る。

すぐ切れると言っていた犬堂が思ったより用意周到で意外と切れないことに感心した久能だったが、変なバスジャックだとも感じた。

トイレを済ませ手を洗った久能はハンカチを探し始めたが、そこで朝に無理やり池本が胸ポケットに押し込んだ連絡先の紙を見つける。

公衆電話が周りに無いため、久能はその紙にボールペンで紙を見つけた人が池本にバスジャックが起こっていることを連絡してくれるよう追記してトイレの横に設置した。

その後、水を2本購入した久能がバスに戻ると、次に柏と露木の女2人が同時にトイレへ行くよう犬堂は指示する。

外に出た途端、露木は柏に2人で逃げないかと提案したが柏は信じられないと断った。

露木は逃げて通報することも勇気だと柏へ言ったものの、結局逃げることなく2人はバスへ戻る。

どんどん次に行くようにと指示を出す犬堂へ露木が行かないのかと尋ねると、大人のオムツをしているから行かないと話した。

その横で久能は1人5分だとしても45分このトイレ休憩にゆっくり時間を取っていることに気づく。

追っ手の心配が無く仲間が見張っている可能性を考えた結果、今逃げたとしても捕まっていたと結論を出した久能だったが、逆に仲間が見張っているでは無く犬堂が「逃げたら皆殺し」と言ったことに疑問を抱いた。

犬堂は何かを自分たちに考えさせようとしているのでは?と考える久能に熊田は面白い風に考えると久能へ言い、今更だったがこのバスが美術館方面へ行かないとも伝えると久能は驚く。

ホットコーヒーを小林が開けるといい香りがバス中に広がり淡路はバスジャックとホットコーヒーは似合わないと言った。

 

ひと段落したところで犬堂は出発を告げる。

その出発というキーワードに引っかかった久能は、犬堂へどこかへ向かっているのかと尋ねると犬堂はおしゃべりがしたいようだと思ったらしく色々聞き始めた。

バスの乗客へ向けて犬堂は、人を殺したことがあるか問いかける。

どうなんだと犬堂に名指しで聞かれた奈良崎は青ざめた顔をしながら否定したため、心当たりがあるのではと犬堂が突っ込んだ。

真面目に働いてきたから人を殺すはずがないと声を荒らげる奈良崎に、犬堂は人を殺してはいけない理由を聞く。

当たり前のことだと言う奈良崎だったが、犬堂はその当たり前のことが知りたいと次に露木へ理由を尋ねた。

人を殺したことも無ければ人を殺してもいけない、他人にされていやなことは他人にするなと習わなかったのかと声を荒らげる露木だったが、犬堂は冷静に殺されてもいいやつは殺してもいいという理由になると返す。

そして犬堂は柏に殺しについて問うと、柏はやめてとうずくまったため犬堂は次に熊田を指定した。

熊田は残された人が、家族が悲しむからと答えるとまた犬堂は悲しむ家族がいないなら殺してもいいのかと返す。

屁理屈だと熊田に返された犬堂は次に淡路を指定した。

淡路は罪になって捕まるから殺しはやらないと答えたが、犬堂はその罪になる理由を聞いていると怒鳴り返す。

それを聞いていた久能は、いけないということはなく法律で決まっていることでもないと言った。

しかし淡路は捕まるじゃないかと声を荒らげたが、罰則はあるが法は無いと久能は返す。

久能は続けて、殺してはいけないことは無いが秩序のある平和で安定した社会を作るために便宜上そうなっているだけであり、戦時下になればいきなりOKになりたくさん殺したほうが褒められると話した。

そんな適当な話なのだと久能は言う。

自国での殺人はダメだが他国に空爆はOKの人たちもいるため、犬堂もそういう所へ行けばいいと久能は続けた。

そして久能は、そのような場所では犬堂もサクッと殺され、今殺されないでいられるのはこの場所にいる人たちが秩序を重んじる側の人たちで日頃から人を殺そうとも思っておらず殺したいとも思っておらず、バスジャック犯だから殺していいとも思っていないからだと話す。

例えるなら水泳大会にて棒高跳びをしたいと言っているようなものだ、と…。

殺人OKの場所に行きたくなくて自分だけが殺す側にいたいと思うのであれば、また別の話だと久能は続けた。

単に人より優位にたちたい、人を支配したい等そういう話であり劣等感、そしてコンプレックスの裏返しというだけの話であるから、どうして人を殺したらいけないのかというレベルの話では無いと久能は言う。

それを聞いた犬堂は逆上し、大声を上げながら久能へ襲いかかろうとした。

しかし熊田が久能を引き寄せ坂本が犬堂を後ろから殴ったため犬堂は気を失う。

淡路が坂本へすごいと拍手し始めると、バスの車内がそれに応じて拍手と坂本への賞賛でいっぱいになった。

終わったかに思えたが、坂本はナイフを拾い上げ引き続き大人しくするようバスの乗客へ向けてナイフを突きつける。

犬堂とグルだったことに乗客は絶望し、坂本はここでばらすことは予定外だったためそのまま運転してくれと運転手に指示した。

そして坂本は久能へさっきのは面白い話だったが、皆がルールを守っているプールで棒高跳びをしたいのが殺人鬼なのだと話す。

久能を起こそうと手を貸す熊田の右手首に時計があることに久能は気づき珍しいと言うが、熊田は左利きだから左の方が邪魔だと言った。

腕時計が邪魔では?という久能に熊田はスマホがすぐ見られない状況もあるからと答え、その後鋭い視線で犬堂へ畳み掛けるように言い続けたのはミスなのか計算なのかと尋ねる。

熊田は久能がどこまで言って大丈夫なのか、どこまで言えば犯人が怒るか犬堂を観察してはかっていたのではと聞いたが、久能はそんなことは無いがそう思うということは熊田がそうしているという事だと答えると熊田は「うふ」とだけ言った。

自分達は似ているとこがありそうだと熊田が言うと、久能は自分達の名前が「U」で終わるから一緒だと話す。

久能は続けて「U」で終わる名前の人は根暗でクールで淡々としているという話や、熊童子という多肉植物を飼っているという話を熊田にしたが興味無さそうに相槌を打ち、熊田は久能が印象派展へ行こうとしてたことへ話を変えた。

熊田がモネの睡蓮をパリで見たと話すと、久能は羨ましそうにした後元々印象派が好きではなくてレンブラントのようにずっしりはっきりめっきりした方が好きだと話す。

印象派は登場した時に評論家などに「印象でしかない、落書きの方がマシ」と言われたが「じゃあ印象派で」と罵り言葉をすんなり受けいれた話を久能がすると、反骨精神が好きなんだねと熊田は久能に言い自分も好きだと話した。

そこへ坂本がおしゃべりを再開することを告げ、1番嫌だと思う死に方を乗客へ尋ねるとバスの車内はザワつき奈良崎がその方法で殺すのかと声を荒らげる。

しかし坂本はアンケートを取りたいだけだと言った。

あまり発言していない小林を坂本が指定すると、小林は病気とだけ簡潔に答える。

次に坂本はそれ以外の回答を奈良崎に問うとこの歳になると病気も怖いが、棺桶に入って焼かれている時に息を吹き返すことが嫌だと話した。

そして坂本は淡路を指定すると、淡路は海に落とされたことがあるから溺れたくないと答え坂本が次へ行こうとしたところで久能は溺れた時は手を挙げてはいけないのだと割り込む。

人は水の中にいると身体の2%だけが水の上に出るため手を上げると指先がその2%になってしまうため顔が水の上に出ない、だから2%が顔にくるよう浮くのが溺れない秘訣だと久能は話した。

安心したような淡路を置いて、坂本は次に柏を指定すると柏は孤独死が嫌で家族に看取られたいと答える。

すると小林が、1人で死んだとしても楽しくて充実した人生だったかもしれないのだから可哀想というのは失礼だと口を挟んだ。

久能もそれに同意し死んだ後の処理が迷惑をかけるだけであるからそこをシステマチックにクリアできればいいと話し、小林は死に方だけで人のことを決めつけないで欲しいと続ける。

それを聞いていた柏はすみませんと謝り、小林が柏に言った訳ではないと伝えた後も柏はすみませんと謝り続けた。

久能は1人で死ぬ予定だと話すと、熊田が看取ってあげようかと言う。

その後熊田を部屋に遊びに来てと誘う久能に、熊田は事件が片付いたらと熊田は答えた。

犬堂は久能が話をはぐらかすため性格が悪いと坂本に言うと、それを聞いた久能はバスジャック犯に言われるのは心外だと話す。

坂本が久能の嫌な死に方を尋ねると、事故や他殺であるのに自殺だと片付けられることだと久能は言った。

自意識が高いと久能に言う熊田を坂本は次に指定すると、熊田は生き埋めが嫌だと答える。

そう答えたところで急ブレーキがかかり、バスが大きく揺れた。

なにか動物が横切ったと言う運転手に、ずっと登り坂だったことに気づいた久能は山に向かっていると考える。

しかしその騒動の中で露木は生き埋めは嫌だと呟き、犬堂も同意した。

奇妙なバスジャックだと久能が呟くと、坂本からカーテンを開く許可が出て外が真っ暗であることに気づく。

自分達をどうするつもりかと怯える露木を他所に、久能は外にある看板に書いてある「翔陽カントリークラブ」という文字に熊田の名前の字があることに注目していた。

そして久能はずっと気になっていたことを坂本に聞こうとしたが、名前が違うことに気づき呼ぶのを悩んでいると、坂本が自分は犬堂ガロだと名乗り犬堂オトヤが弟だと紹介する。

久能は最初に3時までに終わるかと聞いた時犬堂オトヤは終わるわけがないと即答したことが不思議だと話した。

普通のバスジャックであれば交渉の相手次第だというが、長くなると初めから分かっていたということは交渉相手はおらず自分たちが目的だと久能は話す。

犬堂ガロは久能に色々考えるねと言ったあと明確に答えることはせず、バスジャックはここで終わりと宣言し、動揺する乗客たちを他所に犬堂ガロは、目的地である犬堂家…我が家へ招待すると言った。

 

一方警察署では連続殺人事件について会議が行われていて、4体目の遺体がこれまでの3体が見つかった場所と離れていない雑木林から見つかったことが話されている。

4体とも生き埋めによる窒息死で口や鼻、爪の中にも黒い土がびっしり入っていたと話され池本は顔を青くした。

遺体から犯人のものと思われる指紋やDNAは出ているものの前歴者に該当者はなく照合するサンプルもないとのこと…。

また、被害者も若い女性、高齢の男性、中年の男性、中年の女性と一貫性がなく知り合いであるなどの共通項も無い。

そこへ大隣署の風呂光が逆に考えると若い男性がいないという共通項があるため、腕力に自信が無いため細身の人物を選んでいると発言した。

次に大隣署の青砥がバスが気になると発言する。

通勤に使っていたという情報は無いが休日にふいに使うこともあると青砥は話し、もしそれぞれが自宅近くのバス停から乗ったとすれば全てある路線バスのルート上に重なると続けた。

 

その頃バスジャックにあっていた乗客達は全員バスから降ろされ、大きなお屋敷である犬堂家を前にしている。

犬堂ガロと犬堂オトヤの2人の家だとは思えないと言う久能の隣で露木は軟禁される前に逃げると言った。

しかし、熊田はそんな露木に周りをよく見た方がいいと言う。

周りには十数匹の猟犬のような犬が…!

犬堂ガロはやましいところがなければ帰れるといい中へ案内したが、久能はその発言に引っかかっていた。

屋敷に入り階段を登っている途中に大きなストレートロングの美人な女性の写真が飾られていて久能は直毛を羨ましく思っただけだったが、淡路と柏と奈良崎と小林は驚き青ざめた顔をしてその写真を見た。

その反応から写真の女性を知っているのかと久能が尋ねると、慌てたように淡路は全然と否定する。

その写真の横には鉛筆のみで描かれた風景画がありGAROの文字があったことから、久能は犬堂ガロが描いたのかと尋ねると犬堂ガロは印象派の美術展のようにはいかないが…と肯定した。

橋の絵が多いため好きなのかと久能が尋ねると、犬堂ガロは近くにあって子供の頃は橋の向こうは危険だからだと思うが異世界だと教えられたと話す。

そうして一同はリビングに集められ、犬堂ガロは食事や飲み物を用意しトイレと洗面所も近くのドアの所にあるから自由に使ってくつろいでと乗客全員へ言った。

目的の見えない犬堂達の行動に怯える露木の横で久能は暖炉の上の壁に斧やナイフと言った凶器が飾られていることに気づく。

それに乗客たちも気づき怯え、久能は殺し合いをさせるのかと犬堂ガロへ尋ねたが犬堂ガロはただの飾りだと答えた。

その後、用意されたビュッフェ形式のオシャレな食事を前にした奈良崎は食べれるわけが無いと言ったが、犬堂達は何も入っていないしここの料理長のは美味しいのだと話す。

カレーが好きだと言った久能へ犬堂オトヤはカレー味のパスタがあることを教えたが、久能はカレーライスが好きなだけでありカレー味のものが好きな訳では無いと話すと犬堂オトヤは苛立ちうるさいと怒鳴った。

そこへバスの運転手である煙草森が先に食べてみると言い、その後自分が不甲斐ないせいで乗客をこんな目にして申し訳ないと土下座をする。

運転手のせいではないと露木は言ったものの、外に連絡することは出来なかったのかと尋ねた。

煙草森は緊急用ボタンも無線も使えないようになっていたと話し、続けて毒味をすると意気込んで料理を口にする。

それを見た小林も何か入っていてもいいやと言いながら食事へと動いた。

久能と熊田は食べないと意思表示をしたが、煙草森はいつもは飲まないが明日は運転しないだろうからどうせならお酒が飲みたいと言う。

そこで久能はカレーをそのままにしてきたことを思い出したが、熊田は今の時期一晩くらい平気だろうと返した。

食事や歓談をしてくれと言い残しドアから出ていこうとする犬堂たちへ久能は目的を再び尋ねたが、答えることなくドアは鍵まで締められてしまう。

緊張感なく食べ物を零す煙草森に、熊田がごみばこの場所を教えたところで露木が口を開いた。

露木はジャーナリストだから知っている事だが最近市内ですごく怖い連続殺人が起こっていると話し、久能は池本も連続殺人の話をしていたことを思い出す。

3人が生き埋めで殺されていたと露木は話すと、その犯人が犬堂たちで自分たちを次の獲物にする気なのではと続けた。

監禁して1人ずつ埋めるつもりなのだと怯える露木に、煙草森は連続殺人鬼という雰囲気ではない上に普通は1人ずつ物色するのでは?と話したが露木はそもそも普通では無いから早く逃げなければと声を荒らげる。

久能はバスの中で生き埋めが嫌だと言った熊田に、それは偶然かと尋ねると熊田はそれ以外何があるのかと至って冷静に答えた。

柏は部屋を調べていたようで、窓がないことを全員に話す。

暖炉の火で火事を起こして消防が来てくれたらと露木は話すが、熊田は出られなかったら全員焼け死ぬと返した。

奈良崎は暖炉の火を消して煙突から逃げる案を話したが、またも熊田が途中に普通は仕切りがある上に人が通れる大きさでは無いと返す。

その横で煙草森は壁にある武器が見えていたら危ないと隠そうとしていた。

武器は持っていた方がいいと奈良崎は言ったが、煙草森は使い慣れないものは危ないため誰も簡単に取れないようとりあえず隠そうと言いカーペットの下へ武器を押し込む。

柏はこの家が個人宅であれば固定電話があるはずだからこの部屋を出て固定電話を見つけて警察へ連絡する案を出した。

すると今まで沢山話していた久能が黙っていたため熊田が珍しいと言うと、久能はここの会話が犯人に聞かれていると話す。

自分達に何かを考えさせ話し合わせることで、思考パターンやどう動くかを知ろうとしている気がすると久能は言った。

 

その話を熊田が面白いと言ったところで部屋のドアが開き犬堂ガロが「トロッコ問題」について意見を聞きたいと言い出す。

「トロッコ問題」に首を傾げる露木とは逆に熊田は、暴走トロッコがそのままでは5人轢いてしまうが「あなた」は線路の切り替えができると説明をし始めた。

しかしトロッコの線路は切り替えたらその先で1人を轢いてしまうことになるため、どうするのかという問題であると熊田は話す。

大声で知らせたらいいのでは?という露木に熊田はそれは出来ない設定で止めたり脱線させたりは出来ず線路の切り替えしかできないのだと教えた。

柏はとっさには何も出来ないと答え、露木も責任を追求されては嫌だから放っておくと答える。

5人を見殺しにするのかと奈良崎は言ったが、露木は1人なら殺してもいいのか?と返した。

奈良崎はそんな問題を起こす鉄道会社が問題だと言ったあと、1人の犠牲の方が保険等金の問題が少なそうであるから切り替えると答える。

次いで淡路は見ている人がいるのなら何もせず、見ていないなら切り替えると答えた。

煙草森は淡路の答えの逆の考えであると話す。

熊田が黙っていた久能へどうするのかと尋ねると、久能はその5人と1人が知り合いや子どもや家族…誰かによって変わると答えた。

それを聞いて熊田は同意し、露木も憎い男なら轢き殺すと話す。

小林がそもそも線路の側へ行かないと答えたところで、犬堂ガロは「トロッコ問題」の続きについて話した。

人を1人線路に落とせばトロッコが止まる場合はどうするのか?というものであるがそれだと罪悪感を感じるため皆イヤだというらしい…と犬堂ガロは話す。

その横で床に落ちたゴミを拾い続ける煙草森へ、久能は綺麗好きなんですねと言った。

いつも職場のみんなにも言われ、他人のセーターの毛玉などが気になると煙草森は話し、運転手として自分のバスは綺麗にするのが気持ちよく乗ってもらいたから基本だと続ける。

次に犬堂オトヤは自分が犯した最も重い罪について乗客たちへ尋ねた。

熊田が自分から行くと言い、子どものころに大事な友達と喧嘩をして死んでしまえばいいとつい口にした事だと答え、その後本当に死ぬとは思わなかったため後悔していると話す。

犬堂オトヤが次に指定したのは淡路だ。

淡路はしょっちゅう駄菓子屋で万引きをしていたら店が潰れたことだと話し、いじめられていて指示されてやっていたことで学校も休めず逃げたかったが逃げられなかったのだと感情的に叫ぶ。

そこへ久能が何故虐められている方が逃げなければならないのかと割り込んだ。

欧米の一部では虐めている方をいじめなきゃいられないほど病んでいると判断して隔離してカウンセリングを受けさせて癒すべきだと考えていると久能は話す。

しかし日本は逆でいじめられている子をケアしようとしたり逃げる場を与えようとしているが、逃げるのはリスクが大きく損ばかりすると久能は続けた。

久能はDVも同じで病んでいたり迷惑だったり恥ずかしくて問題があるのはいじめている方であるから、皆がそのような考えになれば…と話す。

その言葉に救われたのか淡路は昔にそう思えていたらバイトをすぐにやめたり逃げ出す人間にならなかったのだろうかと話した。

続けて久能は映画などで訓練や練習の部分は音楽が流れて日数だけが過ぎていく描写があるが、習慣にして毎日休まず続けるそこが一番難しいのにそこを言ってくれないと話す。

一段落久能の話が終わったところで、犬堂オトヤは久能に何も言わず露木を指定した。

露木は子どもの頃消防車が見たいだけで空き家が火事だと嘘の通報をして楽しんでいたと答える。

しかし同じ時に本当に火事が起こり消防車が間に合わないことがあり、自分のせいかとも思ったがバレなくて助かったと露木は話した。

それを聞いた犬堂ガロは露木のウソをつく癖はそこから始まっているのかと言い、ジャーナリストだというのは嘘で自己紹介の通り小さな町工場の事務であると続ける。

真実だったようで露木は何故知っているのかと声を荒らげた。

自分は確かに違うがジャーナリストの知り合いはいて殺人事件の話は事実だと露木は言い、なろうと思えばジャーナリストになれたのだからかっこつけたっていいではないかと逆ギレをする。

迷惑をかけていないからいいだろうと露木は言ったが、犬堂ガロは露木の嘘に見境が無いため地味にあちこちで迷惑しているらしいと話した。

急にバスジャック犯に自分の痛いところをつかれた露木は、毎日コツコツ同じことを繰り返すことを元彼にバカみたいと言われたことを大声で話し始める。

同じ職場の元彼が毎日毎日小さな世界でバカみたいだと言い大陸に行き、楽しそうに何ヶ月もヒッチハイクをしていたようで自分は広い世界で生きるのだざまあみろとハガキが来たと露木は話した。

自分は薄汚れてみっともないのだからウソくらいつかせて欲しいと声を荒らげたままの露木に、久能は元彼が筏でも作って大陸に渡ったのかと尋ねる。

当たり前に飛行機で行ったと逆ギレする露木に、久能はその飛行機を飛ばしたのは毎日コツコツ時間を守って働いている人だと話した。

バスも電車も飛行機も、動くのは毎日コツコツ時間を守って働いている人がいるからで、飛行機の機内食も大陸に行ってから生活できたのも誰かが毎日コツコツやっているからだと久能は続ける。

綺麗な街中も掃除をしなければすぐに砂に埋もれ、排水をしなければ水に埋もれる地下鉄や地下街もあるが誰かが毎日やってくれているから保っているのだ、と…。

元彼が山奥で完全な自給自足をやっていない限り話を聞く必要は無いとはっきり言い切る久能を、横で聞いていた熊田は言うじゃないかと言った。

その久能の言葉に救われたようで、声を荒らげていた露木は吹き出して笑う。

しかし嘘はいけないのだから反省はすべきと奈良崎が露木に言うと、犬堂オトヤはそういう奈良崎はどうなのだと尋ねた。

奈良崎は部下に自殺された事があると答える一方で仕事が忙しいのはみんなであるのに自分のせいなのか?と疑問も口にする。

定年退職してこれからと言う時に妻と子どもたちが出ていったのも自分のせいなのか?と奈良崎は言い察してくれと言われても分からない、理詰めで話してくれなければ人の気持ちなど分かるはずもないと声を荒らげた。

それを見て久能はそろそろうざいと言われそうだがまだ何か言っていいのかと聞いたが、犬堂オトヤはとっくにうざいから気にするなと返す。

許可を得た久能は奈良崎に、本当にそうなのかと尋ねた。

久能は社会に出ていないため分からないが、人の気持ちを考える能力は仕事に必要ないのか、それで仕事はできるのかと奈良崎に聞く。

すると奈良崎は仕事は別で顧客のニーズを拾い先を読んで備える真心で奉仕の保険会社だと声を荒らげ、上司の機嫌もしっかり取って出世をしたと話した。

それを聞いた久能は、能力はあるのに部下や身内に発揮しないのは何故なのか、何十年もやってきたのだろうと奈良崎に言う。

未だに奈良崎は重役気分でボランティア先でも偉そうにしていると犬堂オトヤも話した。

声を荒らげていた奈良崎だったが、久能に言われ部下の墓参りと妻の実家へ行かなければ・・・と改心したのか呟く。

一連を見ていた小林がお悩み相談室みたいになっているから自分も聞きたいことがあると話し出した。

自分の祖父がほとんど何も分からなくなっていて施設に入っているが、身体は元気なため徘徊すると小林は言う。

それを止めたり連れ戻したり自分も職員も大変で腹すら立つのだがどうしたらいいのかと小林が尋ねると、久能は徘徊をさせてあげる方向には行かないのだろうかと答えた。

奈良崎は踏切や車があり危ない上に家族にかかる損害賠償の額も問題になっているためダメだと話す。

しかし久能はオランダにある一つの村のようになっている認知症のための施設では危険なものが無いため自由に歩いていいのだと話した。

入居者以外の村人は全て職員でどこをどう徘徊してもだれかが連れて帰ってくれるため、久能はいいと思っていると話す。

それを聞いていた熊田はドイツで偽のバス停を施設前に置いて徘徊しようとする入居者がバス停の椅子に座るのだが、その後気がすみ部屋へ帰っていくため徘徊が減った話があると話した。

しかし優しい対処法だが入居者を騙しているという葛藤と非難がつきまとうと熊田は言ったが、久能は自分ならそうして欲しいと言う。

小林はとりあえずその話を聞いておく…としたが、煙草森はバス停というのがいいとバスに嬉しそうに反応した。

そんな煙草森へ犬堂オトヤと犬堂ガロは犯した罪を聞く。

煙草森は子どもの頃親が飼っていた金魚を触っていたら死んでしまいあわてて隠したのだが一匹減ったことに誰も気づかなかった、未だに思い出すためいつか親に話そうと思う…と話した。

そこまで聞いたところで犬堂ガロは0時丁度になったためしばらく休憩だと宣言し、また部屋を出ていってしまう。

 

扉が閉まって久能と熊田が息をついたところで、熊田は久能へ犬堂たちが鍵をかけていかなかった事に気づいたかと話しかけた。

それを聞いた乗客たちはドアを恐る恐るあけ、鍵がかかっていない事に罠では?と怯える。

武器を持つべきだと奈良崎は言ったが煙草森がそれを制した。

暗い中久能は電話を探しに行くと言ってから屋敷を探すと、ある部屋の中の机の上に電話を見つける。

電話番号を覚えていた久能は迷わず池本へ連絡し、バスジャックにあっていた事や今いる場所を翔陽カントリークラブの看板などを頼りに話した。

犬堂という人達の御屋敷にいると久能が言ったところで、池本は「犬堂愛珠」の家なのかと驚く。

誰なのかと問う久能に池本は詳しい事は言えないがと前置きをして、連続殺人事件の最初の被害者が「犬堂愛珠」だと話した。

それを聞いた久能は腑に落ちた表情でなんとなく分かったと池本に言い、その後で池本に連続殺人事件の犯人が多分ここにいるから少人数で静かに来て欲しいと頼む。

 

すると突然柏が大声で犬堂達へ向けて乗客たちが逃げようとしている事を知らせた。

その柏の行動に奈良崎は犬堂たちの仲間だったのかと怒鳴ったが、犬堂たちは久能を捕まえたまま夜中に騒がないよう言ったあとで柏は仲間ではないと話す。

どういうつもりだと奈良崎が柏に問うと、柏はまだ警察に囲まれテレビ中継車が来て、尚且つ人質は誰なのかとテレビで話題になって家族に話を聞く流れになっていないではないかと叫んだ。

そうしたら夫や義母…家族に心配してもらえるから、と。

普段は心配して貰えないのかと熊田が尋ねると、柏は自分の犯した最大の罪が子どもを堕ろしたことだと話し始めた。

柏は夫との子どもを授かっていたが結婚前に夫からは早すぎる、義母からは体裁が悪いからと言われ堕ろしたそう。

柏の実家の事業へ融資してもらう条件付きの結婚だったため仕方ないと納得して堕ろしたが、今度は妊娠が難しくなり義母にも責められ不妊治療の為に病院へ通っていると柏は話した。

体外受精なら可能性があると言われたものの、義母や親戚の人達から神の領域だ不自然だと反対されたと話し、柏はいけないことなのだろうかと涙を流す。

そこまで聞いた久能は、人は自然の生き物であるからどんな発明やSFのような話でも人のやることは自然の範疇だと思っている、と考えを話した。

ミツバチがハチミツを作ることや蟻が蟻塚を築くのと同じことであると思う、と久能は続ける。

人に一からハチミツを作れと言われても無理だが、そのような神の領域のようなことをハチやアリは自然にやっているのだから、人間ができることでしたいことはしたらいいと久能は柏へ言った。

熊田は久能の話した理屈だとクローンも良いことになるが?と尋ねたが、久能は良いのだろうが進んでいないということは多くの人がまずいと思っているからではと話す。

久能は自分たちにとって危険だと思ったら止める道を選ぶのも自然なことであるから、「できる」「できない」と「する」「しない」は別だと言った。

すかさず熊田は水爆や原爆も自然なことかと尋ねたが、久能は残念ながら戦争を「悪」と思っている人が一部で、水爆や原爆を良いと思っている人が多いからだと返す。

その後も熊田は人が他の生物を絶滅させるのも自然なことかと尋ねたり久能が答えたりしていたが、話が脱線したことに気づいた久能は改めて柏へ好きにしたらいいと言った。

そして久能は柏へ、苦しいことを薄めるためにより悪いことを望むのはまずいとも付け加えて話す。

どう怒っていいかわからない人は何が正しいかも分からないと誰かが言っているから自分は怒ろうと思う、と熊田は話し柏も怒ったらいいと告げた。

吹っ切れた柏は家での自分の居場所を死守すると意気込み、犬堂オトヤは結構強いじゃないかと柏へ言う。

 

その後リビングで乗客たちと犬堂たちは切迫することなく話し込んだ。

ある程度時間が経過してから、犬堂ガロはそろそろだと言い久能へ警察へ電話をしていたことを確認する。

久能が電話で伝えた通り、池本は青砥、乙部、風呂光を連れ少人数で犬堂家へとやってきた。

久能へ会いたくなかったと顔を歪めた青砥。

その横で犬堂たちはバスジャック犯であることを名乗る。

すんなり名乗って出た犬堂たちに、池本と乗客たちはよく分からないといった反応を見せた。

事情聴取を青砥が始めたが、そこへ久能が口を挟む。

日本のサスペンスドラマでは二人で話している最中に1人が歩き出して話したり、相手に背中を向けて話したりすることがあるのは舞台の名残なのかもしれないと久能は言った。

そしてバスの中で犬堂オトヤがたくましい犬堂ガロへ背を向ける時があったため不用心だと思ったら仲間だったと久能は話す。

犬堂家へ来た時そんな犬堂ガロがたった1人だけ人質に背を向けた時がある、と続けて言った久能は犬堂ガロが描いたと言った絵を見てこれは右利きの犬堂ガロではなく左利きの人が描いたのだと思うと言った。

左利きのプロの絵描きであれば左利きの癖を修正するが、それがされていないということは下手の横好きレベルの絵描きだと久能は話す。

そこまで話してから久能は、本物の犬堂ガロは、背を向けることができた人質の「熊田」であると言った。

驚く乗客たちを他所に、熊田は両手をあげ自分が犬堂ガロで屋敷の住人で首謀者だと話す。

今まで犯人だと思われた2人は従兄弟だとし、犬堂ガロを名乗っていた大柄な男性は犬堂ハヤだということも久能の推理によって判明した。

翔陽カントリークラブの看板をよく見るから翔にしたのでは?と久能は犬堂ガロへ言う。

そして壁に掛けられていた女性…犬堂愛珠は犬堂ガロの姉で、犬堂たち3人は生き埋め連続殺人事件の犯人がこのバスにいると判断してバスジャックを起こし、犯人を探そうとしていたとのこと。

犬堂愛珠は最初の被害者だが発見は3番目だったと池本が言うと、犬堂ガロは犬堂愛珠が行方不明だったことを明かした。

一人暮らしをしていて働いていなかった犬堂愛珠は持病があり、通院している病院から連絡が来るまで行方不明であることに気づかなかったそう。

警察は本気で捜してくれなかったため探偵を雇った結果、最後の足取りがあのバスだったとのこと。

煙草森はその事情を知っていて今回のバスジャックに協力していて、3ヶ月前の日曜の午後に普段見かけない犬堂愛珠が大原交差点で降り誰かと一緒に歩いていったようにも見えたと犬堂たちへ話していたそう。

探偵に頼んで常連の乗客を調べたが、全員うさんくさいと回答があったと犬堂オトヤは言った。

犬堂ガロは犬堂愛珠が誰かと住んでいたのかと考えもしたが2週間前に遺体が見つかったと話す。

犬堂愛珠がいなくなる前に乗っていたバスの乗客5人のみを使用人を使ってバスへ集め犯人を探そうとした…と犬堂ガロが言ってからようやく久能は自分が予定外の無関係者であることを知った。

殺しや死についての考えを聞くことで何を思って何を恐れているのかなどを考え、犬堂ガロは犬堂愛珠を殺した犯人は肖像画を見て顔色を変えた淡路ではないかと名指しをして尋ねる。

埋めて殺したのか淡々と尋ねる犬堂ガロに、淡路は違うとごめんなさいを繰り返し叫びその場へうずくまり、犬堂愛珠の財布を取ったのだと話した。

バスを降りようとした時犬堂愛珠は寝ていてカバンの口が空いていたため盗んだのだと淡路は白状したのち、殺してはいないと言いながらごめんなさいを繰り返す。

犬堂ハヤは淡路へバイトをすぐクビになるのは盗みを働くからだと言った。

柏も淡路に続きごめんなさいと言って、あの日具合の悪そうな犬堂愛珠が自分の服を掴んだが自分のことで手一杯だったため手を振り払ってしまったと白状する。

露木も気になっていたが声をかけなかったと柏に続き白状し、奈良崎と小林は犬堂愛珠には見覚えがなかったと話した。

しかし、まだ誰かが嘘をついていると犬堂オトヤは言う。

そこへ風呂光が非番で連絡がつかなかった煙草森を捜していたと話した。

久能は煙草森へ確認するように、今日床に落ちたゴミや食べかすは拾ってゴミ箱へ捨てるのかと思ったがソファーの下へ押し込んだと言うと煙草森は、それを肯定する。

何度もソファーの下へ押し込み、武器も絨毯に隠したことを煙草森は見えないように片付けたのだと言った。

子どもはその物が視界から消えて見えなくなった時に存在自体が無くなったと思う…という話をしてから、久能は煙草森へ人を殺したのではなくただ片付けただけなのでは?と尋ねる。

すると、表情ひとつ変えずに煙草森は肯定してみせた。

いつもは終点で全員降りたか忘れ物は無いかと確認するのだが、あの日はうっかりしていて手にあったお酒を仕事が終わったと安心して呑んでしまったと煙草森は言う。

車庫へ帰る途中で急ブレーキを踏んだ時に、ゴンと物音がした方を振り向くと衝立で見えなかったのだが病気で死んでいた犬堂愛珠が倒れていたそう。

確認を怠ったことも飲酒していたこともまずいと感じた煙草森は仕方なく草むらへ一旦死体を隠し、バスを車庫へ戻したあと夜中に取りに行って山の近くに埋めに行ったと話した。

見えなくなれば良いと思ったものの犬堂愛珠は埋めている途中で生き返ってしまい、怖くなった煙草森は必死に土を押さえつけたそう。

その後、最後に押さえつけた時の土から伝わってくる身体の震えが気持ち良かったことを思い出し、煙草森はまたやろうと思ったと話した。

終点で乗客が1人で、尚且つ重そうではない乗客の時に急ブレーキで昏倒させ埋めていったと煙草森は言う。

煙草森の自白の途中で青砥の携帯が鳴り、部下から煙草森の部屋を管理人に開けてもらったが全てゴミが隠されている汚部屋だと報告があった。

更に煙草森の指紋と遺体に残っていた指紋が一致していたと続けて部下は青砥へ報告する。

久能はトロッコ問題の時、淡路よりも人の目を気にしていたのは煙草森だったと話すと、煙草森は笑顔で、見られる仕事だからキレイにしなければと言った。

続きは本部でと言われた煙草森は抵抗することなく頷き、池本は乗客たちにもややこしくなりそうだが来てと話す。

しかし、事の顛末を知った乗客たちは犬堂たちは悪くない、バスジャックではなくバスハイクで来たのだと話しはじめ、面倒くさそうに池本はとにかく来てと再度言った。

巻き込んで悪かったと久能へ言う犬堂オトヤへ、久能はどうして殺してはいけないのかという質問の時に「劣等感の裏返し」に反応したことを聞く。

犬堂ハヤと犬堂ガロに比べ自分はこんなだと逆ギレ気味に卑屈になる犬堂オトヤだったが、久能はここの料理長など、自宅じゃないことが丸わかりになる犬堂オトヤは正直だから犯罪は向いていないと言った。

続けて久能は犬堂ハヤへ何故ガロを名乗ったのかと尋ねると、犬堂ハヤは犯人が犬堂愛珠の持ち物を見ていたらガロの名を見たと踏んで矢面に立たせられない犬堂ガロの身代わりになろうとしたと答える。

犬堂愛珠から犬堂ガロをいつも守っていて欲しいと言われていたのだ、と犬堂ハヤは話した。

犬堂愛珠は犬堂一族皆の姫で憧れで犬堂ハヤの事が好きだったと犬堂オトヤは話し、犬堂ハヤはいとこの姫とどうにかなる勇気は無かったがこんな事になるなら傍にいてやればよかったと悔やんで話す。

犬堂ガロは久能へトイレ休憩の時に紙を破ったのは自分だと自白し、その後でいつ自分が怪しいと感じたのか尋ねると久能は目的はお金じゃないと即答したときだと答えた。

久能は犬堂ガロが人質の中にいたのは犯人を探すことだけではなく、犯人ではない人達を守るためでもあったと話す。

煙草森が犯人だと犬堂ガロも分かったと思うのになぜ自分に言わせたのかと久能が問うと、犬堂ガロは久能の答えを聞いてみたかったということと色々狂ってしまった腹いせだと答えて見せた。

犬堂ガロは犬堂愛珠の足取りを追っていてバスに乗ったと分かった時に、なぜ探偵も自分たちもバスの運転手を疑わずすんなり信じてしまったのかと話す。

それを聞いた久能は制服の人は盲点になりがちで利害関係も無いからと答え、近くで少し見ていたらおかしい事に気づけたのに協力を頼んだ自分を馬鹿すぎる、と犬堂ガロは言った。

普段バスを使わない犬堂愛珠がバスで死んでしまったことを嘆いている犬堂ガロを見て、久能は仲のいい姉弟だったんだねと言ったが犬堂ガロはとんでもないと言う。

犬堂ガロは小さい頃から病弱で親の関心を独り占めする暴君で女王様でなんでも手にしたがるためはた迷惑だった、だから何度死んでしまえと思ったことか…しかし犬堂愛珠を愛していた、と久能に話した。

ここで、バスの中で話していた死んでしまえと話した罪は友達へ向かってでは無く姉へ向かって犬堂ガロが言ってしまったのだと久能は知る。

だから許しを願い、家族を愛する石でもあるエンジェライトを右手につけているんだね、と久能は犬堂ガロへ言った。

その久能の話を聞き終えてから犬堂ガロは、久能は人の癖を真似るところがあるが相手を怒らせるかもしれないため辞めた方がいいと話す。

そして続けて犬堂ガロは人の真似をするのは子供が誰かの気を引きたい時にするものだと久能へ言った。

トロッコ問題の時、家族や知り合いによると久能は答えたが自分には家族を轢き殺すように聞こえた、と犬堂ガロは久能へ話す。

青砥が犬堂ガロを呼びに来て解散となる時、久能は部屋に遊びに来てくれるかと犬堂ガロへ聞くと犬堂ガロは不起訴になったら、と笑って答えた。

犬堂ガロは最後に久能が行きたがっていた印象派展が東京の次は広島へ行くことを久能へ伝え、久能は犬堂ガロの「ガロ」がどういう字を書くのか尋ねると「我路」と話す。

 

そして日が経ち、久能が今日もカレー日和だと浮かれていると犬堂我路から冷凍便で荷物が送られてきた。

カニやホタテならシーフードカレーにしようとウキウキで箱を開けた久能だったが、出てきたのは切り落とされた犬堂我路が所持していた時計とエンジェライトのブレスレットがついた右手だったため久能はひっくり返ったのち池本へ電話をする。

その後青砥が鑑定結果から犬堂我路の右手ではなく生きたまま切り落とされた煙草森の右手であり、時計とエンジェライトのブレスレットは犬堂我路のものであることを久能へ伝えた。

移送中に車ごとさらわれた煙草森は右手以外のところが釣り堀で餌になって発見されたそう…。

犬堂ハヤと犬堂オトヤも行方不明だと青砥は話し、久能へ一線を越えてしまった彼らから連絡があれば知らせて欲しいとも話した。

許しを願うのは煙草森の方になりもう要らなくなったから、切り落とした煙草森の右手につけた、と久能は考える。

連絡があれば知らせて欲しいと青砥に言われたが、珍しくウザいと言わずに話しが出来た犬堂我路を気に入っている久能は、春になったらこっそり遊びに来てもいいよと寒空を仰いで呟いた…。

ミステリというなかれ ネタバレ バスジャックまとめ!ガロの本当の姿…無料で読む方法は?

レイ
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今日は「ミステリというなかれ」バスジャックのネタバレまとめを詳しく紹介したけど、やっぱり絵があったほうが面白いわよね!

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ミステリというなかれ ネタバレ バスジャックまとめ!ガロの本当の姿…の感想!

犯人と思っていたら犯人ではなくて、一番犯人っぽくない人が犯人というまさかの展開が面白かったですね!

人の心理を探っていくような質問から犯人を探そうとする犬堂達と同じように、読んでいるこちらも犯人が誰なのか考えながら読み進められる話でした。

トロッコ問題の時は自分ならどうするだろう?と考えたりもしてしまうので、自分も乗客の1人になったような気分になります!

巻き込まれた…というよりも巻き込まれにいった久能が脱線しながら話していくことが多かったですが、それでも主軸がブレないストーリー構成に感動です。

次犬堂我路に会える日は来るのでしょうか…!?

まとめ

「ミステリというなかれ」バスジャックのネタバレまとめと感想をご紹介しました!

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