LaLaで連載中の漫画「赤髪の白雪姫」(あきづき空太先生)
今日は、その漫画「赤髪の白雪姫」121を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね。
カゲヤとエイセツの出会いそして悲しい別れがあり…
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赤髪の白雪姫 ネタバレ 121!カゲヤとエイセツの出会いそして悲しい別れがあり…
ツルバは剣を相手の首元に向けたまま、名乗れない者なら斬ると言いました。
相手はツルバの問いに答えず、攻撃を仕掛けてきました。
ツルバは彼らを倒し、エイセツに怪我はありませんかと近寄ります。
所々汚れていますが、怪我はないようでツルバの登場に唖然としたまま、助かったよとお礼を言いました。
ツルバはなぜ単独で動いたのですかとエイセツを問い詰めます。
エイセツは昔の知り合いがトウカ・ベルガットと通じてるなんて考えられない人だ!と言いました。
けれどツルバは、兄は悪人だけを利用していたわけではありませんと言い返し、兄の配下だった私が利用した者達もですと言いました。
その言葉にエイセツは、ハッとし、知人の名をツルバに告げました。
知人の名はカゲヤ・イリーズであると。
ツルバは例の騎士と同じ名であることに気づきました。
とにかく一度戻ろうとツルバは倒した男たちを縛ろうとします。
どこから何かがくるのを察し、ツルバはエイセツに下がるよう叫びます。
飛んできたのは弓矢で、エイセツはツルバの言葉に下がろうとしますが、足元に転がっていた剣を踏み、バランスを崩し崖から落ちてしまいました。
ツルバは駆け寄ろうとしましたが、弓矢が飛んできて助けに行くことが出来ませんでした。
道端でカゲヤがうずくまっていたのをエイセツが見つけたのが2人の出会いでした。
夫をなくし、火事で暇を出され職をなくしたカゲヤをエイセツは屋敷で雇いました。
カゲヤは庭師として働いていたようで、エイセツの元でも庭師として働きました。
心配されない為にお金を貯めると言っているカゲヤに対し、エイセツはお金を貯めるなら手助けをしようとしましたが、何を言っても何を贈ろうとしてもカゲヤは給金以外一切受け取りませんでした。
そんなカゲヤが整えた屋敷の庭は客人達に評判で、エイセツは自分まで嬉しくなり覚えた植物や果実の話なんかも周囲にしていました。
けれどしばらくして、ルギリア邸にいる美しい未亡人という噂と、以前カゲヤを雇っていた屋敷が火事に会い、彼女が去った後いくつかの金品が紛失しているとわかったと吹聴している人がいる、という話がエイセツの耳に入りました。
夜会の場でエイセツは噂の元になった人物を殴り、それのせいで、噂は膨張していきました。
ルギリアのご子息はその女性に夢中のようだ。
金と将来の伯爵夫人を狙う女に騙されてしまっているという噂です。
エイセツは、夜、庭に寝転がり、空を見上げながら、俺って無力だったんだな…と呟きました。
そこへカゲヤがやってきて、傍に座ります。
エイセツ様のお耳にも入っていましたか…とカゲヤは言いました。
エイセツは、出て行くなんて言わないでよと言いますが、カゲヤは返事をせず、涙を堪えるように顔を伏せうずくまるのでした。
その姿にエイセツは出て行った方がいいと考えを改めました。
それからは一件での謹慎が解けても、エイセツは私用では出掛けず、誘いも断り、他家の令嬢も避けました。
けれど、カゲヤを妻にするのかとか、駆け落ちの準備をしているのかという噂がたくさん上がりました。
雪がふる中、エイセツはカゲヤに、父が俺を心配してあなたを解雇するそうですと告げました。
エイセツは給金の三年分ですとお金の入った袋を差し出しました。
これを持って…出て行ってもらえますかと告げました。
給金以外一切受けとらないカゲヤが、それを受け取り、エイセツ様のお気持ちはわかりましたと言い屋敷を去ったのでした。
エイセツは白雪の心配する声で目を覚ましました。
エイセツはツルバが無事であったことと、オビもいることに気が付きました。
オビは状況が聞きたいとエイセツに言い、エイセツは皆に説明しました。
オビはカゲヤって人はヨヅミどのの元に向かった可能性が高いなと言いました。
ツルバはヨヅミ・イリーズは今どこに?と白雪にたずねます。
白雪は所属騎士団のあるフィアンノか…エイセツ様のお屋敷に…香水の件でリュウが呼んでいれば…と言いました。
オビは何かが動いていると判断し、目立たないように急いでルギリア領に戻ろうと言いました。
ツルバは襲撃の出所を探ります。
記憶が正しければ目星はついていますからと言いました。
オビはエイセツに、何故イリーズって知り合いがいることを話さなかったんですか?と聞きました。
エイセツは、ただの偶然で今回の件に関わっているかもなんて考えもしなかったからだと言いました。
また、信頼していた人だったから、自分だけになら話してくれる気がして馬車に乗った。
思い違いだったけど、と言いました。
オビはここからは?一緒に行きますか?とエイセツに問いました。
エイセツは君達とは行かないでおくと答えました。
一度役目を放棄して自分勝手に動いたんだ、改めて一緒に行きたい理由なんて思いついてもろくなもんじゃないしとエイセツは言います。
白雪は、エイセツの言葉と態度にそれでは初めて会った時と同じです何があったのですか?とたずねました。
エイセツはそういう理由で動けるんだ俺は、だから行きたくないと言いました。
思いの丈を皆にぶつけ、蹲ってしまったエイセツに対し、白雪は、本当に行かないのでしたらと手の平をエイセツの前に見せます。
そのしぐさは「どうぞぱちんと」と白雪が言った時の行動と同じでした。
その手のひらにエイセツは手を合わせようとします。
白雪は必要ですと言いました。
エイセツ様の本心はエイセツ様の為に必要です、背を丸めず立っている為にと。
その言葉にエイセツは白雪の手のひらをぺちっと軽く触れるように叩き、そのあと、ガシっと白雪の手を掴むのでした。
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今日は「赤髪の白雪姫」ネタバレ 121を詳しく紹介したけど、やっぱり絵があったほうが面白いわよね!
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赤髪の白雪姫ネタバレ 121の感想!
エイセツが無事で一安心しました。
けれど、自分だけになら話してくれる気がしてと思って行動したことに対しては少しエイセツの考えが甘かったですね。
エイセツとカゲヤの関係も明らかになりましたね。
噂に振り回されて悲しい別れをすることになりましたが、これが今の事件と関係があったりするのでしょうか?
次の展開が気になるところです!
まとめ
「赤髪の白雪姫」121のネタバレと感想をご紹介しました!
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